過去

家族と過ごした楽しい記憶とか思い出はありません。

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施設に来てから半年もするとだいぶ慣れて色んな話をした。

この施設に来てから普通の子とは違う生活を送っているんだなとは思ってた。
家にいた頃は母も話すことも少なく、本当に母と過ごした思い出もない。
うーん。。。
別にそれが孤独とか、当時どんな気持ちだったのか思い出せないな。
ははっ。たぶん私もまだ小さかったし、寂しいとかそういう思いはあったと思います。
どこかに旅行とか遊園地みたいなテーマパークに行ったこともないし、
海外にだって行ったこともない…。
そういうものだとは思ってた。
小学生の頃って周りの子の夢とか話したりするけど、特に夢もなかった。
とりあえず、『ないです』としか言えなかった。
ネグレクト…育児放棄。私の過去はそういう思い出と言葉で締めくくられます。

 

でも、施設に来て仲間ができた。
話すことも増えた。少しは人生も前向きになれた?未だにわからない…
他人に興味なかった…ここに来るまでは。別に比較しても空しくなるだけだし。
ないものをひたすら数えて不幸を再確認しても辛くなるだけ。
ここの仲間はそうじゃなかった。
みんな色んな過去があってここに来てた。
私なんかよりも壮絶な過去を持ってる仲間もいたし。
過去は過去。誰かがそんな事言ってた。
会いたいとか、母親らしいことしてよ。なんて思ったこともあったのかなぁ?
母も必死で生きてたと思うし、
今になって心痛むようなニュースが飛び込んでくるけど、
私は最低限食べるものだけは貰えていたし、
まだ最悪な状態じゃなかったと思う。
生きていればいい。どん底からだって這いあがれるから。
あの時はそんな事も思う余裕もなかったかな…

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